自責思考。2020年2月3日

トレード記録

FFシリーズよりドラクエシリーズ派。強吉です。

1月を終えて、今日は2月最初のトレード日でした。
1月8日から始めた株式トレードですが初月の成績は見事に惨敗、株式トレードの難しさを身を持って感じました。

ですが、正直難しかったというよりも株式トレードの事を知らなすぎて勝負にならなかったという方が正しいかもしれません。
株式投資を始めるきっかけをくれた先生にトレード手法を教わり、それを実践しているわけですが、先生自身はそのトレード手法で常に利益を出し続けていて、自分は実際にそのトレードを目の当たりにしています。

トレード手法に併せて、そのトレード手法に最適な銘柄をピックアップしてくれるツールも使用しています。
昔のように他責思考の自分であれば、特に考えず「先生の手法のせい」や「ツールのせい」にしてこの惨敗結果から逃げていたと思います。

都合の良い精神論ではなく、冷静に考えて他責思考の自分が作りあげたのが今の「何もない自分」だなと気づいたのです。
そんな自分を脱却するためにも、この株式投資からは逃げずに自責思考に切り替え、結果に対してどうしてそうなったか?どうすれば改善されるのか?をきちんと考えていきたいと思います。

投資を始めて約1ヶ月の自分は、例えるならドラクエで初期の村にいるLv.1の主人公。
それなのに、手法とツールという伝説のロト装備を持っている状態で、武器は強いが使う人間の地力がなければ最大限のパフォーマンスを発揮できないみたいな感じです。

その視点で、1月のトレードを再度振り返ると注文ミスでの損失が目立つ事に気付きます。
損切り注文が上手く出来ず、損失が広がってしまうのは本当にもったいなかったです。
まずは、きちんと注文ができるようになるところが強吉の課題です(笑)
このように失敗で得る経験値は多いと思っています。

お世話になっている実業家の方からも、株式投資を始める前に「最初にたくさん失敗を経験しておいたほうが良い」とアドバイスをもらっていました。
その時自分は正直、最初からロケットスタートで成功したいと思っていたのですが、その方曰く「最初に成功してしまうと、途中で失敗した時に立ち直れなくなる。最初に失敗をたくさん経験する事で、その後成功した時に失敗に対しての経験値が違うから問題が起きてもきちんと対処できるようになる。」とのことだそうで、納得しました。

このブログで綴る失敗体験が、のちの自分の財産や自分と同じように投資に飛び込む方のための教科書になれば良いなと思います。

そんなこんなで、2月のトレード初日の結果です。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
ドリコム(3739) 9:39 +2,915円 19分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 +2,915円 勝率 1勝0敗(100%)

まとめ

マザーズツールのシグナル4からエントリー。
先生から教わった「意識されそうな水平線ライン」に価格が近かったのでそこからの反発下落狙いでエントリー、ただ上昇余地もあったので損切りを浅めに判断しようと思った。
結果、1%利食いの指値が先に刺さって利確。
もう少し、水平線に近いところであればもっとエントリー根拠の確度が上がる。

他にもエントリーチャンスの銘柄がいくつかあったがタイミングが微妙に合わず、注文ボタンを押す直前で大きく下がってしまったりしていた。
スキャルピングは1秒単位での勝負になるので集中して手際良くのエントリーを心がけるようにする。

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