2021年強吉の株式トレード収支結果

収支一覧

2021年収支結果

収支勝敗数勝率月利
(元本150万)
2021年1月+237,741円31勝22敗58%+15.8%
2021年2月+447,007円27勝13敗67%+29.8%
2021年3月-793,21020勝11敗64%-52.8%
2021年4月+163,496円20勝6敗76%+10.8%
2021年5月+61,368円9勝3敗75%+4%
2021年6月+41,630円8勝3敗72%+2.7%
2021年7月+30,919円5勝1敗83%2%
2021年8月+4,695円34勝17敗66%+0.3%
2021年9月-458,26113勝9敗59%-30.5%
2021年10月 +77,880円13勝0敗100% +5.1%
2021年11月+879,292円23勝5敗82%+58.6%
2021年12月+262,401円31勝11敗73%+17.4%
合計損益
(勝敗・勝率・年利)
+954,958234勝101敗69%+63.2%

まとめ

2021年の年間成績は昨年のマイナス190万円から躍進しプラス95万円でした。

トリプルメソッドと出会いながらも、自分なりのトレードで損失を出してしまい
ゴールとは反対方向に向かった2020年。
そこから2021年になり、やっとトリプルメソッドをきちんと取り組んで
変化が出てきたのかなと感じています。

振り返ってみて1番に感じるのは「メンタルコントロール」が甘かったということです。

手法に素直にエントリー判断をしているときは、
落ち着いていているのでチャンスを待つことができます。

ところが、当日の損益でマイナスを抱えていたり自分自身の欲によって
利確幅を広げ、結果逆行してしまい損切り幅も大きくなってしまう。
そんな失敗を何度もしました。

自分自身をコントロールできていないときは、相場の大局をみることができず
値幅の小さくなったもみ合い地点でエントリーし揺さぶられてしまいます。
まさに上か下かのギャンブルトレードのような感じです。

そのパターンは自分の中で把握してきているので
一瞬、「この感じはヤバそう」と感じてはいるもののそれよりも
前頭葉へのストレスにより危機回避機能がマヒしているためそのまま続行してしまっていました。

分かっているのに、「なんであそこで損切しなかったんだろう」という
自責の念に押しつぶされ、失敗の本質をとらえる前に寝込んでしまうのです。
人間として当たり前の性質にあらがう事は相当難しく、それを認めることすら困難でした。

まずは、そんな自分の行動を否定せず受け入れること。

そこから始めていき、よりエントリー判断を厳しくすることで
優位性を少しでも高め気持ち的に余裕の持てるポイントでエントリーすることができるようになり
結果、損切を多用するよりもメンタルをコントロールできるようになってきました。

もちろんまだ完璧ではないですし、粗削りですが2022年のトレードに向けての
土台になると確信しています。

ここから重要なのは、自分の都合の数字を持ち込まない事。

「あと~円勝てば大きくプラスになる」

「あと~円でマイナスがなくなる」

この状態は相場を無視したトレードを生みやすいのであえて目標を立てず
一日を終えた数字を淡々と刻んでいくことに集中しようと思います。

2022年は自分との戦いに勝てるように、きちんと向き合っていきたいです。

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