損得勘定について。2020年2月4日

トレード記録

カルビよりハラミ派。強吉です。

昨夜の夜、朝日新聞デジタルでこんな記事を見ました。
「新型肺炎患者がいたクルーズ船 横浜港に着岸せず再検疫」
内容としては、

  • 横浜からクルーズ船に乗船し香港に帰国した男性から新型コロナウイルスによる肺炎が確認された
  • 感染確認を受け、クルーズ船は横浜港に到着したが着岸せずに乗客3500人の検疫を開始
  • 検疫は一度沖縄で行なっていたので、今回の再検疫は異例の事態

ということだった。

いよいよ日本にもウイルスが本格的に上陸するかもしれないという恐怖感から、テレビニュースなどでも注目が高まっている。
クルーズ船には毎年のように船旅を楽しんでいる方や、念願の初乗船の方など様々な境遇で今回の船旅を楽しみにされていた人たちが多くいただろうと考えられるため、今回の感染確認の検疫は皆さんの楽しい思い出の締めくくりにはふさわしくないと思う。

あらためて自然災害やウイルス感染など予期せぬリスクはどこにでもあること、いつ自分にも起こり得るかわからないことを今後意識しなければいけないなと考えさせられた。

また、株式投資を始めた強吉にとって毎日嫌でも意識させられるのが、「リスク」と「リワード」なのだが、これは投資に限らず生きていく中で様々な事象に対してあてはまる考えであることも認識できた。
旅行に行くことで楽しい思い出(リワード)を得られるが、今回のように感染症(リスク)などにかかることもあるので、生活の中で意識していく機会が今後増えていくと思う。

ただ、そればかりを考えすぎると損得勘定の人間になってしまうため、それは避けたいなとも思う。
例えば、犬は損得勘定で行動していない。
常に愛情には愛情で答えてくれるまっすぐな生き物だから、みんなから愛されやすい。

損得勘定が他人から見え隠れした時に、急に寂しい気持ちになったことは誰しもあると強吉は思う。
お金を稼げるようになっても、そういった「人間力」は人生で学び続けたいと切に感じました。

さて、本日のトレード結果にいきたいと思います。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
リボミック(4591) 9:18(1回目) +9,415円 1分 マザーズ1%
スキャル
リボミック(4591) 9:22(2回目) -31,955 9分 マザーズ1%
スキャル
手間いらず(2477) 9:40 -134,650 80分 マザーズ1%
スキャル
カイオム・バイオサイエンス(4583) 9:49 +8,775円 35分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 -148,415 勝率 2勝2敗(50%)

まとめ

マザーズシグナル4を確認してのリボミック1回目エントリーは、注文ミスで売りではなく買いで入ってしまいすぐに決済、結果的にはプラスになったがまたもや初歩的なミスをしてしまった。
その後、リボミックで再度売りで入り直したが、損切りになってしまった。
もう少し、引き付けてエントリーできていれば、損切りにかからずに下落を取れていた。

大幅な損失を出してしまった手間いらずは、シグナル4からのナンピンエントリー。
直近高値のラインでの反発下落を狙ったのだが急騰し、泣く泣く損切り。
これは、大幅な増収増益の決算ニュースがあっての上げだった様子、今後エントリー材料としてニュース関連もきちんとチェックしなければいけないと勉強になった。

カイオム・バイオサイエンスは、シグナル4からのエントリーで上下しながらも1%利確ポイントで利確できた。

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