超高齢化社会と広告費の移り変わりについて。2020年3月12日

トレード記録

五右衛門より次元派。強吉です。

面白いニュースがあったので、触れてみたいと思います。
2019年の国内におけるインターネット広告費が2兆円越えを記録し、初めてテレビの広告費を抜いたそうです。
日本は、国民の4人に1人が65歳以上という超高齢化社会を迎えていると言われているため、その世代の人がもっとも親しみやすいテレビに対して広告の力が注がれていましたがついに、インターネット広告に逆転されたというのはとても面白いと感じました。

単純に考えると、広告に対しての費用対効果を考えた時にお金を持っている世代に対してのアプローチよりも、インターネット世代へのアプローチの方が効果が高くなっているという事ではないでしょうか。
SNSや便利になった検索エンジンは、個人の趣向情報を常に分析しそれに対して最適な広告を出してくるため、それをみている側は「おっ!ちょうどこのサービス気になっていたやつだ」と感じることが多くなり、結果購買や成約率に繋がっているのです。

今までは、お金を持っている世代へのアプローチかつ観ている人が多いだろうという理由でのテレビ広告が主流でしたが、より消費者を特定し、求めている人に求めているタイミングピンポイントで広告が打たれるのであれば、インターネット広告費はより増加していきテレビ広告費は減少する流れになっていきそうです。

また、5Gなどの波及が今後進めば映像コンテンツの利用が簡単になり、文字や画像を超えてより情報量の多いコンテンツが増えることで、テレビ離れが加速することが考えられます。
インターネット広告費が増えてくると、ますます良質のコンテンツが増えていきさらに利用者が増え購買活動も活発になるという未来が容易に想像できそうですね。

今はまだ、先見の明を鍛えている時期なのでこういったニュースなどを分析していき世の中が求めているものや、革新的な技術やサービスがもたらす大きな変化にいち早く気づきその企業に投資するという、本来の投資家としての本質を突き詰めていきたいと思います。

それでは本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
イグニス
(3689)
9:37 +15,765円 30分 マザーズ1%
スキャル
ジーエヌアイ
グループ(2160)
9:37 -20,565 6分 マザーズ1%
スキャル
アンジェス
(4563)
9:47 -23,415 4分 マザーズ1%
スキャル
メドピア
(6095)
10:07 +44,625円 72分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 +16,410円 勝率 2勝2敗(50%)

まとめ

イグニスは、シグナル4を参考に反発しそうなポイントに指値をおいたところうまく刺さりその後下落、2%で利確できた。

ジーエヌアイグループについても、シグナル4からの反発しそうなラインに指値をおきその後エントリーしたが、需要が強くブレイクしてしまい損切り。
※その損切りした足で再度シグナル4が出ていたのだが、それで入っていれば大きく落ちていた。

アンジェスもシグナル4でのエントリーだったが、そのまま上昇を続け損切りに。
こちらはコロナ関連の材料ニュースがあったため買いが強かった。

メドピアは、シグナル4でのエントリー後一旦上昇するも急落を見せ、その急落が強い陰線だったので、利益を伸ばせると判断し様子見。
その後きちんと下がってくれて利確できた。

コロナ関連銘柄は好材料のニュースで買いが先行する場合があるため、エントリー前にきちんと調べようと反省した日でした。

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