2:8の法則。2020年3月16日

トレード記録

たまごっちよりデジモン派。強吉です。

今日は、僕の大好きな法則でトレードの世界にも当てはまりそうな「パレートの法則」について触れてみたいと思います。
パレートの法則とは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したとされ通称2:8の法則とも言われる統計に関しての法則です。

この法則に初めて触れたのは、居酒屋で働いている時でした。
当時の料理長が、某有名和食店の料理長も経験したとても丁寧な仕事をされる方で、特に料理の盛り付けがシンプルなのにすごくバランスが良く美味しそうに見えていたのを覚えています。
その方に、どうやったらそんなに綺麗なバランスの良い盛り付け方になるのか勇気を出して聞いてみたところ、
「2:8の法則って知ってるかい?お皿に対して盛り付ける部分は2割、後の8割は余白として残すととてもバランス良く見えるんだよ。」
と教えてもらったのです。

また、その後ネットワークビジネスを取り組んだ時にも、
「10人ネットワークビジネスをやるとしたら、本気で取り組むのは2人、あとの8人はあまり取り組まないよ。しかもその8人のうち2人は全く取り組まないんだよ。」
と、2:6:2の比率になるというさらに細かい事を教わったのです。

そして、その法則は色々な場面や仕事場で耳にする事が増え、会員制サロンで働いていたときも、全体の売り上げの8割を2割のお客様が作っていて、のこりの2割の売り上げを8割のお客様が作っているというのを実際に感じました。

確かに、この法則が全てに当てはまる絶対法則ではないとは思いますが、ものの見方や判断基準の一つとして活用するのはとても面白いと個人的に考えています。
さらに今いる投資の世界でも、2割のトレーダーが稼げていて、残りの8割のトレーダーが苦戦しているというのも当てはまると思いますし、今取り組んでいる手法も、その勝ち組トレーダーの2割に入っている先生に教えてもらいながら取り組んでいます。

投資初心者の強吉が、このまま投資の世界で生き残る2割になるには、まだまだ勉強することが多いと思いますが、この法則のことを意識しながら今後も上を目指していきたいと思います。

それでは、本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
Aiming
(3911)
9:41 -19,625 4分 マザーズ1%
スキャル
オンコリス
バイオファーマ
(3911)
10:03 +4,835円 160分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 -14,790 勝率 1勝1敗(50%)

まとめ

Aimingは、シグナル4でのエントリー。
特に上げ材料になりそうなニュースもなかったがどんどん上昇してしまい損切り。
※この銘柄は日足5本線に絡んでの上昇だったためエントリーを見送るべきだった。

オンコリスバイオファーマについては、シグナル4でエントリーするも少し下がったところでのエントリーとなってしまった。
その後は一旦下落するも上昇してしまい後場に持ち越し、マザーズ指数も強くこのまま持っていても上がってしまうと判断し決済した。

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