肉を切らせて骨を断つ。2021年2月19日

トレード記録

チョロ松より十四松派。強吉です。

本日のマザーズ指数はGDから始まり直後に買いが入り昨日の終値越えを試そうとしましたが、反転し下落していきました。
そこで日足で見ると上髭をつけた後に下落しているので、マザーズスキャルを狙っていける地合いであると認識してトレードをおこないました。

その中で本日トレードしたQDレーザですが、2回エントリーをおこなって一度目は損切り、二度目は大きく利確し、トータルでプラスの結果にすることができました。
機械的におこなったとしても損切りはやはり避けたいと思うのが人の本能なので、どうしてもその後のトレードに影響を与えてしまいがちになります。

しかし、その損切りを次の一手のための布石だと考えることができれば、その後の利益につなげることができるのです。
決して闇雲に取り返そうというトレードをするのではなく、このラインで止まらなければ次のラインで加熱感を見てからという風に冷静に狙っていくことができれば勝利が近づくのです。
全て勝とうという気持ちで取り組むと負けに弱いですが、「肉を切らせて骨を断つ」の精神で多少の損切りは想定しておいてきちんとチャンスの場面を狙い撃つことを意識する事が大切だと思っています。

人生や経営と同じで、浮き沈みがあるのがトレードです。
そこをきちんと理解するところからスタートすれば損切りも怖くなくなるはずです。

それでは本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
QDレーザ
(6613)
10:23 -14,420 16分 マザーズ1%
スキャル
QDレーザ
(2回目)
10::51 +67,380円 27分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 +52,960円 勝率 1勝1敗(50%)

まとめ

QDレーザはマザーズシグナル4を参考にエントリー。
・地合いが悪い
・5分足でのレジサポ転換ラインが1700円付近にありそうだった
以上の理由から加熱感を見てのエントリー。
一旦は上髭をつけたが上昇の勢いがおさまらずそのまま上昇したため損切り。

QDレーザ(2回目)は加熱感を見てのエントリーで、エントリー後は大きく下落を見せたので様子見。
前場引け前のVWAP手前にて利確決済。
昨日の決算発表で、材料発表を受けての上昇だったようで、地合いが悪くなければそこまで押していなかったかもしれない。

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