こんばんは強吉です。
週明けから最悪の月曜日を迎えてしまいました・・・。
先週金曜日のヘッドウォータースの負けから切り替えて臨んだつもりだったのですが、最初にトレードしたユークスで大きくやられ、そのあとのヘッドウォータースでも大きく損失を出し最終的にノックアウトされて意気消沈の大引けを迎えました。
ユークスはあまりにも急上昇していたのでこのパターンは急落の可能性もあると判断し、迷わず売りエントリーをしたのですが今思えばこれは安易だったと反省しています。
そしてその後の踏み上げに動揺してしまい損切りではなくナンピンの失敗パターンをやってしまい更に踏み上げを食らってS高前でたまらず損切り。
急騰のスピードが速い時は2パターンでそのスピードと同じぐらい急落するかS高に行ってしまうかに分かれることが多いと感じています。
今回は後者で、こういった場合は明確な反転下落の兆候を確認するまでは早めに損切りしノーポジションでチャンスを待つことが最善の策だと考えています。
ですが場中では、なぜか急落前提で考えてしまっていたので損切り判断ができず最悪の結果に向かってしまいました。
これには先週金曜日の負けも関係していると思います。
少しでも取り戻したい気持ちがやはり心の中にあったため、急落狙いでロットも多めになってしまい
取り戻すどころか更に大きく損失が出たことで完全に判断能力が鈍ってしまいました。
そのまま、値がさ株のヘッドウォータースにエントリーするも判断が鈍いため安易なエントリーになり撃沈。
そんな状態では冷静な損切りももちろんできず持ち続け引け前に泣く泣く損切りの超最悪パターンです。
場中こんなことを考えていました。
「なんでこうも反対の結果になってしまうんだ」
「全部逆の判断だったら、大きなプラスだった」
これを読まれている冷静な方であれば、気が付きますよね。
今回の結果は自分自身があえて失敗する方向に自分を導いてしまっているのです。
しかし場中の強吉は運が悪かったかのように失敗を嘆いていました。
発端は金曜日のヘッドウォータースを気持ちの中で払拭できず引きずってしまっていたことから始まっています。
「すこしでも取り戻したい」
「せっかくの利益を減らしてしまってもったいない」
こういった自分都合の意識が、相場を都合良く捉えて無謀なトレードに繋がる引き金を引いてしまっているのです。
代償は大きいですが、まだまだ自分に足りない部分を勉強するために一時的に対価を払ったと思うようにし、これ以上の負け思考を断ち切ることに集中したいと思います。
それでは本日のトレード結果です。
本日のトレード結果
トレード銘柄 | エントリー時間 | 損益 | ポジション 保有時間 |
手法名 |
ユークス (4334) |
9:06 | -215,159円 | 17分 | トルネード 1%急降下砲 |
ヘッド ウォータース (4011) |
10:04 | -102,000円 | 304分 | デイトレ |
合計損益 | -317,159円 | 勝率 | 0勝2敗(0%) |
まとめ
ユークスは大失敗トレード。
寄付きからものすごい勢いで急騰し加熱感があったので売りエントリー。
加熱感の感じから急落もありそうだったので少しロットを多めに。
しかしすぐに上抜けし損切りしようかと思ったが一気に上昇しすぎなのでナンピンで追加売り判断。 それも踏み上げ急騰し大きな損失に。
展開が早すぎて冷静に判断できずその後も少しナンピンしてしまい結果-20万の損失でS高での損切りになってしまった。
月の後半崩れるジンクスを意識しすぎなのか金曜日から良くない流れが続いているのでどうにか断ち切りたい。
ヘッドウォータースはユークスでの損切りでやる気がなくなってしまい、下がっていたところを安易に売りエントリーしてしまった。
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