メンタル損傷。2020年2月21日

トレード記録

洋食より和食派。強吉です。

ちょっと悲しいニュースを見たので少しだけその事を書きたいと思います。
そのニュースは、「ミシュラン掲載店の調理師が過労死」という内容でした。

過労死はもう誰もが知っているようなワードになりつつあり、企業、働く人、どちらも意識する必要がある事象だと思います。
しかし、労働の現場をミクロで見ていくとまだまだ、長時間労働や激務などが横行しているのが現状です。

特に今回のニュースとなった飲食の業界では、人手不足などもあったり必然的に過労になりやすい状況が生まれてしまう業界なのです。
もちろん工夫されている飲食店もありますが、それはほんの一部かもしれません。

自分が居酒屋で働いていた時も、仕込みから営業までやる事がたくさんあり、特に営業中は料理の遅延や衛生面など調理側が気をつけないといけない部分がたくさんありました。
自分が働いていた場所ですら、そんな状況なので今回のミシュラン掲載店ともなるとその何倍もの負担が調理師にかかっていると思います。

人気店ともなると、人手不足の居酒屋とは違って修行したい人がたくさん働きに訪れる事があると聞きました。
そこで考えられるのは、職を失う恐怖です。
代わりの人間がたくさんいる状況で努力を怠れば、いまのポジションがなくなってしまう事に繋がります。
そして、自分で追い込んでしまう事で過労状況になる事もあるのです。

強吉は、メンタル面の負担が過労死の一番の引き金になるのではと考えます。

例えば、小学生ぐらいの頃土日は朝から晩まで夢中になって遊びまくっても全然平気でした。
若さがあるからだとも言えると思いますが、楽しい事は興味を刺激しもっとやりたいという気持ちを起こさせ、その精神的な高揚が疲労を感じさせない一番の薬になると思うのです。
同じ遊びでも、いじめっ子と遊ぶとめちゃくちゃ疲れました。

メンタルの維持やメンテナスは特に意識しないと気がつかないうちに、少しずつ病んでいくからです。
強吉の父親も仕事の過労でメンタルがやられてしまい、うつ病になってしまいました。
メンタルへの負担は、身体にすごく影響しやすことを身の回りの経験からも学びました。

これは投資の世界にも関係していると思います。
相場で大きな損失を出して、メンタルがやられてしまうとかなりの疲労感を感じます。
逆に、大きな利益を得るとからだが軽くなった気がするのです。
資本主義の世界で生きている限り、お金はメンタルに影響を与えやすいため、今後トレードする時においても常に意識しながら上手にコントロールしていきたいです。

それでは、本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
メドレー(4480) 9:18 -30,905 9分 マザーズ1%
スキャル
Jストリーム(4308) 9:42 -50,651 5分 マザーズ1%
スキャル
Jストリーム(2回目)
(4308)
9:48 -88,319 18分 マザーズ1%
スキャル
JTOWER(4485) 10:20 +32,070円 273分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 -137,805 勝率 1勝3敗(25%)

まとめ

メドレーは、シグナル4を参考にエントリー。
前日が上場来高値更新し上髭で終えていたので、本日は一旦下がるかと思いきや、需要が強く買いが続いていき、損切りになってしまった。

Jストリームは、計2回エントリーするも大きく負けてしまった。
1回目はシグナル4でのエントリーだったがこちらも需要が強くそのまま上昇、メドレーでの負けがあったので少し損切りを躊躇してしまい、結果大きな損失となってしまった。
2回目は、前日の先生のトレード配信で勉強した水平線での反発を狙いエントリーするも、水平線の見立てが外れてそのまま上昇し、こちらも負けを取り戻そうとロットをあげていたのが裏目となり大きく負けてしまった。
ただ、シグナル点灯からの水平線での反発狙いエントリーは、先生のトレード配信や実践でかなり参考になっているため、今後エントリー精度をあげて積極的に狙いたいと思った。

JTOWERに関しては、早い時間でのシグナルを参考に水平線反発狙いでのエントリー。
エントリー後に陰線が続いていたので様子見で長めに保有し、大引け前に利確した。

月別の収支で、マイナスが大きいためそれを取り戻したい気持ちが働き、損切りができなかったり、精度の低いエントリーをしてしまい自分を責める事が多くなってきている。
メンタル的にも負の連鎖になってきているので、もっと意識的にルール通りのトレードができるように軌道修正しないといけない。

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