こんばんは強吉です。
本日は大きく負けてしまいました。
主な原因はネクステージの逆張りです。
いつもであればチャート形状から需給を予測しエントリーするのですが、なぜか単純に売られすぎではないか?という気持ちだけが先行してしまい買いエントリーをしました。
結果下落に巻き込まれて損切り、再エントリー、損切りと繰り返し大きく負けた次第です。
トレード後に大きく落ち込み疲れすぎて少し横になって色々と反省をしていたのですが、先月の負けた流れも振り返りあることに気付きました。
本来目指す自分のトレードはチャンスの銘柄を見つけ、期待値の高いポイントでエントリーすることです。
しかし、今日のトレードや先月の悪い流れの時に共通するのは「勝ちにこだわる」という部分です。
一見勝ちにこだわるのは良いことにも見えますが、自分の場合勝つことを考えすぎると気付かないうちに感情が表に出てきてしまいます。
感情でトレードすると、値動きの勢いや伸びているローソク足が感情に訴えかけてくるのでつい判断が甘くなりエントリーしてしまっているのです。
この場合、高値づかみや上昇の起点で売ってしまったりチャートに翻弄されるようなトレードが多くなります。
そしてその失敗が次のトレードに勝ちにこだわらせてしまい悪循環になっているような気がするのです。
負けず嫌いの自分にとってはとても難しいですが、負ける事を許容しなければ勝つことができません。
この負ける事というのは適切な損切りを指します。
勝ちにこだわると損切りが遅れたりナンピンに繋がってしまい、結果一番最悪な負けのループにはいることになります。
これを防ぐために、勝つための損切りという思考をきちんと理解し、各トレードに勝ち負けの期待を求めず期待値にきちんとベットする必要があると考えます。
極端に言えば、20万円損切りする代わりに100万の利益を取ってトータルで80万の損益にするイメージができるかどうかです。
きちんとリスク・リワードを自分の中で計算し理解できていれば目先の負けは気にならなくなると思います。
一流アスリートや勝負の世界のプロ達は、1つ1つの負けにきちんと冷静に対処しているはずです。
大谷選手がホームランを狙って打席に立つときに、多少の三振や凡退は許容していると思います。
1つの打席で三振したからといって落ち込んでいては、シーズンでたくさんのホームランを打つことはできません。
最終的にホームラン王やチームの勝利を念頭に毎打席挑んでいれば目先の三振や負けは気になりません。
ただ淡々と得意なコースにくればフルスイングして点を狙いにいく。
同じように1つ1つのトレードに振り回されていては、次のステップに進めない。
そういう風に自分を見つめ直す事ができました。
ただ、勘違いしたくないのはそう気付いたからすぐに変われるものではなく毎日それを意識してメンタルのトレーニングを続けていくことで少しずつ変わっていくものだと理解しておかないと、また自分のメンタルに負けてしまいます。
勝ち負けではなく期待値に対してエントリーすることを考える。
少しずつ弱い自分から変化していきたいです。
それでは本日のトレード結果です。
本日のトレード結果
トレード銘柄 | エントリー時間 | 損益 | ポジション 保有時間 |
手法名 |
フューチャー リンクネット ワーク (9241) |
9/11 | +8,026円 | 1日 | トルネード 1%急降下砲 |
ネクステージ (3186) |
9:36 | -42,305円 | 8分 | デイトレ |
ネクステージ (2回目) |
9:56 | -27,620円 | 4分 | デイトレ |
ネクステージ (3回目) |
10:05 | -22,030円 | 65分 | デイトレ |
イメージ情報開発 (3803) |
12:45 | -20,618円 | 30分 | デイトレ |
合計損益 | -104,547円 | 勝率 | 1勝4敗(20%) |
まとめ
フューチャーリンクネットワークは前日に売って持ち越した銘柄。
寄付きで強制決済。
もう少しGDするかなと思ったがそこまで下げなかった。
ネクステージは不正問題の渦中にある銘柄。
売られすぎからの反発上昇を狙っての買いエントリー。
急落に巻き込まれ損切り。
ネクステージ(2回目)は反発があると思い込んでしまっての買いエントリー。
下落が止まらず再度損切り。
ネクステージ(3回目)は下ひげを確認し改めて買いでエントリー。
買いが続かずS安に近づいてきたので損切り。
イメージ情報開発は上昇の流れができていたので買いエントリー。
一旦上昇するも、前半損失を引きづってしまい利確を悩んでしまいその後下落。
ずるずる持ってしまって損切り。
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