逆指値について。2020年1月29日

トレード記録

アディダスよりナイキ派。強吉です。

マラソン界におけるナイキの厚底シューズ問題が注目されています。
世界新記録を更新した選手や記録更新が続く選手が履いていたことから注目を集め、トップ選手がこぞって着用しだしたのが事の発端だと言われてるそうです。
そこから世界陸連が調査に乗り出し、場合によってはナイキの厚底シューズ着用が禁止になるかもという騒動に発展しました。

ナイキとしては、「選手が早く走れるようパフォーマンスを最大限に引き出すには?」を研究し開発したシューズなのだそうです。
例えば、靴に小型エンジンがついていて推進力を「与える」仕様であれば言語道断でだめですが、基本的な、選手の能力を最大限に活かす仕様なだけなので禁止の流れについて強吉としては懐疑的な見方です。

むしろ、逆にこれがナイキの戦略だったら・・・と考えてしまいます。

これはあくまでも強吉の独断的な見解ですが、ことの発端がナイキの関係者の自作自演による炎上商法的なものであったのではと思うのです。
以下のような流れを考えます。

  1. 記録更新が見込める選手を徹底的にリサーチし、ナイキの厚底シューズを履いてもらい見事に記録更新を演出する。
  2. 記録更新選手の特徴として、ナイキの厚底シューズの着用が多いため何か違反的なものがあるのではと世界陸連にアピールする。
  3. 世界陸連が調査に乗り出すことで、事態が大きくなりメディアも注目し取り上げられる。
  4. 多くの人が、メディアの報道に反応し、ナイキのシューズに注目が集まる。

といった、流れです。

真相はわからないですが、そういったマーケティングとしての視点を持つことで世の中で仕掛けられているものをいち早く察知し、企業の成長を予測して投資する。
その意識が、投資家として生きていくために必要なのではないかと考えます。

ものの見方を変えると世界が変わりますね。

それでは、本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
メディア工房 9:43 -73,160 13分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 -73,160円 勝率 0勝1敗(0%)

まとめ

マザーズシグナル4でのエントリー。
損切りの指値注文を入れるため、逆指値注文を入れておいたが意図する損切り注文ではなく、新規の逆指値注文になってしまっていた。
その逆指値も再度売りの注文になっており、損切りポイントでナンピン売りした形になってしまいその後ストップ高までいったところで成行で決済したので、大きく損失が出てしまった。

楽天のマーケットスピード2で本来の意図する損切り注文を入れるには、逆指値付き通常注文を使うことをあとから知りました。

注文関係のミスは、本当にもったいないためトレードを始めたばかり、もしくはこれからはじめる方は今一度、トレード発注ツールの仕様と使い方を確認されることを強くお勧めします。
でないと、自分のようなことになってしまいますので・・・。

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