疑念。2021年2月16日

ノンフィクションよりフィクション派。強吉です。

本日は、3銘柄でトレードをおこなったのですが、そのうちの菊池製作所でのトレードは反省点と損失の多いトレードとなってしまいました。
まず、ジャスダック指数が他に比べ伸び悩んでいたことから急騰は見送る判断でも良かったのですが、GUしたこの銘柄での急騰エントリーをおこなってしまいました。
そして、当初狙っていたエントリーポイントで入れず上昇していまい、そのことでの機会損失の後悔からエントリー判断がさらに甘くなっていました。

加えてここ数日は思うようなトレード結果が出せずに自身で、なんとかしたいとプレッシャーを感じていたこともメンタル的に影響していると思います。
そんな時でも、昨日書いたように見送る勇気やエントリーを自制する決断をするべきなのですが今日はそれがおろそかになっていたと切に感じます。

そのため、後に振り返ると無駄だなと思うようなエントリーが続いていたので負けるべくして負けたと潔く反省しております。
不思議なもので、負ける時はこうなってほしいという願望トレードが自分でも感じるくらい強いのでそうゆう時は、すぐに撤退して一旦ひと呼吸おくように今後は心がけようと思います。

それでは本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

まとめ

JIG-SAWは急騰シグナルを参考にエントリー。
地合いがとてもよく、寄付きの出来高も高かったのと上場来高値を目指すようにも見えたのでエントリー判断をした銘柄。
エントリー後は買いが続かず、オシレーターも反転し下落してしまい損切り。

ENECHANGEは急騰シグナルよりエントリー。
こちらも地合いの良さと上昇の仕方が徐々にだったので売り買いがきれいに入れ替わりながら利確をこなしている様子だったため、ブレイクでの急騰を確認しエントリー。
その後は買いの勢いが続いてくれてストップ高での利確。

菊池製作所は急騰シグナルを参考にエントリー。
寄付きで高いところから落ちていた銘柄で、低めに指値をおいていたが刺さらずに上昇。
VWAPも超えてジャスダックも地合いが再上昇しそうな様子だったので食い気味のエントリー判断。 しかし高値手前で下落してしまい損切り。

菊池製作所(2回目)は動き方が気になり様子を見ていてVWAPでの買いが多いので上昇するための買い集めの予想をたて再度のエントリーだったが、じりじり下げてしまい損切り。

菊池製作所(3回目)は三度目の正直でエントリーしたが、今度は急落してしまい損切り。 これに関しては少し自分の中で、上昇への疑念が出ていたのにエントリーしてしまったので反省。
見立てとして上昇のための買い集めを予想していたが逆で、大口が利確するための出来高だまりだったと後から気付いた。 もう少し冷静に判断すべきエントリーだったと思う。
特に自分が大口で大量の株を持っていたらどのように利確していくかを想像することが大事だと思った。