損切りが遅れる。2020年2月7日

トレード記録

インドアよりアウトドア派。強吉です。

今日は、強吉のことについて少し書きたいと思います。
どうでもいいよという方は遠慮なく高速でスクロールして頂いて構わないです笑
また、成人してからの人生については「投資家という生き方を選んだ理由」で書いていますのでそちらを読んでいただけると嬉しいです。

強吉は、実家が運送会社を営む母親とそこに嫁いだ父親の子供として生まれました。
地元ではそこそこ大きい中小企業の会社だったらしく、少しだけ会社の外観だけを覚えています。
母親はバツイチで、連れ子がいたため強吉にとっては義理の姉・兄の存在がいた事も本当にうっすらですが記憶にあります。
なぜ、過去形の言い回しかというと強吉が2歳ぐらいの時に両親が離婚しその後の母親家族の思い出がないからです。

離婚の原因は父親が働きすぎで精神的にやられてしまい、うつ病になってしまったからでした。
離婚後は、父親に引き取られ父方の祖父と祖母と暮らしはじめました。
祖父は、ヘビースモーカーで酒豪だったため早くに肝臓ガンで亡くなり、祖母が母親代わりとなって育ててくれました。
父親は、うつ病のせいで定職につけずまともに働いていないため生活保護を受けながら生活をしてました。

強吉が物心ついた小学生ぐらいになると、「母親がいないこと」「父親がうつ病で働けてないこと」「家が貧乏なこと」「兄弟がいないこと」などでめちゃくちゃ劣等感を感じていました。
家は木造の貸家、昔ながらのボットン便所で小学生の頃は怖すぎてトイレに行けなかったです笑

中学生になると周りの目が気になって、ますます劣等感が強くなりその頃から人一倍、将来は何か成し遂げてこの劣等感を吹き飛ばしたいと考えていました。
そして、中学3年の高校受験を控えたある日のこと、強吉は当時通っていた個人経営の英語塾からの帰宅途中、友人から「強吉の家の近くで火事が起きてるらしい」と聞かされ急いで家に向かっていました。

家に着くと、映画のワンシーンでしか見たことない火柱が上がっていて見慣れた家の玄関から、古びた木枠の窓、屋根瓦全てが炎に包まれていました。
まさか自分の家が火事になるなんて思いもしませんよね・・・そのまさかの出来事でガラスのハートは見事に砕かれ、一生忘れない記憶としていまでも鮮明に残っています。

その後自治体の支援を受けながら、新たに家を借りる事ができ高校受験を無事に受け進学しました。
高校生活では、それまでの体験などから将来は自分の自由に、かつ何か大きい事を成し遂げたいなと漠然と考えながら過ごしていました。

やはりその根底は、「劣等感」だったと思います。
それを克服しようといつからか、人と違う事が嫌だったのに自分の中で人と違う事をして稼いでいきたいと思うようになっていきました。
人と違うような人生を生きる事を正当化し、自分の中の「劣等感」を消化していったように思います。
そうやって、価値観が作られていくんですね。

それでは、本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

トレード銘柄 エントリー時間 損益 ポジション
保有時間
手法名
ソーシャルワイヤー
(3929)
9:19 -24,870 6分 マザーズ1%
スキャル
ソーシャルワイヤー(2回目)
(3929)
9:32 -34,280 36分 マザーズ1%
スキャル
ソーシャルワイヤー(3回目)
(3929)
10:17 +67,220円 278分 マザーズ1%
スキャル
合計損益 +8,070円 勝率 1勝2敗(33%)

まとめ

シグナル4が出ていたソーシャルワイヤーにてエントリー。
意識されそうな水平線とシグナルが重なるポイントでのエントリーだったが、見立てが甘かったようでじわじわ上げてしまい、損切りになってしまった。
その後、再度シグナル4が出たのでエントリーするも下がらずじわじわと上げてしまい2回目の損切りになってしまう。
特に上げ材料のニュースもなく週足での水平線が多くある箇所だったのと、3回目のシグナルが出た時が過熱感が強く最後のエントリーだと決めて3回目のエントリーをしてみた。
すると予想どうりのラインでの反落を見せて、そのまま持ち続け大引け前で利確した。

1,2回目は水平線が引けるが、今回の意識されるラインではなかったみたいなので、すぐに見立てを切り替えて損切りができていれば、損失も少なく3回目の利益を多く残せていたと反省。
損切りについては、意識していてもずるずると持ってしまうのでこれからの課題になりそう。

 

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