3日間ショックで何も手につきませんでした。
2021年に入って、それなりの損切りはあったものの順調に利益・勝率共に伸ばしていき自分の中に「油断」が出てきていたのかもしれません。
そして、まさかの悪夢がこの日に襲うなんて思ってもいませんでした。
問題のトレードになったのはQDレーザへの指値でした。
シグナルが出ていましたが、加熱感がまだ出ていなかったので抵抗ラインになりそうな場所に指値をおいて一旦様子見とした後、マザーズシグナルを確認しメタップスへのエントリーをおこないました。
なかなか落ちていかないので、早めの損切りをしたのですが結果は損切りラインにはかからず下落したため見立てはあっていたと思い、内容としては悪くなかったと自分に言い聞かせその日のトレードを終わりました。
そして、大引け前にその日の相場の流れを確認しようとPCを開いたところ信用取引の建玉一覧の評価損益にマイナスがあることに気付きその額に唖然としました。
「-350,000円」一瞬何が起きたかわからず、10年前のWindowsみたいにフリーズしたあと、すぐに状況が見えてきたので損切りをおこないました。
そうです。
前場で様子見にしていたQDレーザの指値を外すのを忘れていたのです。
そして、前場が終わり後場寄付きから急騰し、かなりの勢いで高値を超えていったのと
不幸にも少し大きめのロットを入れていたため、強吉のトレード史上で最高額の損失を出してしまっていました。
トレードが終わった後、絶望感と悔しさと不甲斐なさと、、ありとあらゆるマイナスの思考が強吉を押し潰し、すぐに寝込んでしまいました。
※そのためブログの更新も大幅に遅れました。
順調に進んでいたことからの油断が露呈した結果となり、とても深く反省したトレードとなりました。
自分のルールにも指値の外し忘れがないかチェックするというのはあったのですが、最近はそれがおろそかになっており、コツコツドカンを体現することになってしまったのです。
もう二度と同じ過ちは繰り返さないと心に決め、3日間のリハビリ期間を終えてこの記事を書いています。
強吉ブログを見てくださっている方は、ぜひこの失敗を反面教師としてトレードに活かしていただきたいです。
それではトレード結果を振り返ります。
本日のトレード結果
トレード銘柄 | エントリー時間 | 損益 | ポジション 保有時間 |
手法名 |
メタップス (6172) |
9:33 | -3,930円 | 7分 | マザーズ1% スキャル |
QDレーザ (6613) |
11:27 | -350,617円 | 211分 | マザーズ1% スキャル |
合計損益 | -354,547円 | 勝率 | 0勝2敗(0%) |
まとめ
メタップスはシグナル4を参考にエントリー。
エントリー後は買いの勢いが衰えず上昇傾向が強かったので早めの損切り。
その後は下落していたのでそのまま持っていても良かった。
QDレーザはエントリー指値を入れていたことを失念してしまい後場で損切りした大失敗トレード。
そのままメタップスの損切りのみで終えたと勘違いし、指値を入れていたのを忘れてしまいトレードを終了。
その後大引け前に気付き慌てて損切り。
完全に油断からくる確認ミスだったと反省。
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