暴落。2020年2月28日

ドラえもんよりキテレツ派。強吉です。

2/27のニューヨーク株式市場で、ダウ平均が前日比1190.95ドル安という1日の下げ幅としては史上最大を記録したとのこと。
つい先日、ダウ平均の史上最高値を記録したばかりだったのに、この短期間で史上最高を2つも更新したのです。
史上最高値更新に関しては、ダウ平均の算出が始まった1896年から約120年以上の歴史があり、今ままでずっと過去最高値を更新し続けているとのことでアメリカの経済的な強さがわかります。

さて、1日の下げ幅としては史上最大を記録したというと、もうダウはやばいんじゃないかと思ってしまいますよね？
確かに値幅で見るとかなり下落しているのですが、株価が下がったときに重要なのは値下げ率だと言われています。
例えば、ダウの値下げ率として過去最高は1987年10月19日に起きた「ブラックマンデー」であり、その率は約22.6%です。
それに対して、今回の値下げ率は約4.42%なのでブラックマンデーの恐怖がいかにすごかったかがうかがえるのです。

そう考えると、今回のコロナショックはまだ序章かもしれませんがそれほどでもないのかなとも受け取れます。
ただコロナショックで、各国の経済活動がみるみる衰退しているのが連日のニュースからも感じれるので特に投資をされている人は危機感を覚えるのではないでしょうか。
ダウの歴史を見ても、何度と暴落を経験してきてはいるのですがその結果のちには最高値を更新し続けていますので、今回のコロナでの経済不安は長期投資をするきっかけになり得るかもしれません。

強吉は、基本的にデイトレードを行うため長期投資はまだまだやりませんが、今後投資資金が増えていったら長期投資に切り替え、いわゆる暴落の時に資金を投入してその後の回復を狙うやり方をやってみたいなと密かに考えています。

株式投資は、本当に奥が深いですね。

それでは本日のトレード結果です。

本日のトレード結果

まとめ

本日は、レアジョブの一銘柄のみ。
急騰していた銘柄で監視していたところ、シグナルが点灯したのでエントリー。
ストップを入れて、様子見をしていたら大きく下落してくれたので利確。

時間はかかったが、無駄なトレードはなく一銘柄狙い撃ちで利益も大きく取れたので、とても良いトレード結果だと思う。
こういう狙い撃ちトレードが今後もできるようにしていきたい。