急騰銘柄傍受システム

上昇する銘柄を事前に察知する事で買いエントリーの勝率を格段に上昇させる手法。

闇雲に買うだけでは到達できない高い勝率を実現させる最強の買いポイントについて解説します。

急騰銘柄傍受システムとは?

・トレード時間 9時から15時まで終日
・取引市場   東証マザーズ、JASDAQ
・手法     デイトレード
・目標利益   3〜5%

上記の取引条件をもとにトレードする手法です。 もっと具体的に解説していきましょう。
・安く買って高く売る
株式トレード初心者の強吉にとって、株式トレード自体のなんとなくのイメージがまさにこの「安く買って高く売る」でした。
そのため、早速株式チャートを見て安い銘柄を買うぞと意気込んでみるのですが、安いって何?となってしまうのです。
例えば株価でみると、1株何万円もするものから、100円ぐらいのものまで様々あるのでその点で見ると1株100円ぐらいのやつはどうしても割安に感じてしまいます。
そこで、その割安の株を買って何万円になるまで持って売るのかというと、そういうわけでもないようなのです。
株価は、その会社の株式1つあたりの値段になっていて需要と供給のバランスだけではなく、いくつの株を発行しているかという要素もその会社の株価を決めています。
 
例えば、企業の価値がひと目でわかる「時価総額」というものがあります。
時価総額は株価×発行済み株式数で計算されるのですが、株価が高いからその企業の価値が高いという安易な判断はできません。
それは株価が高くても発行済み株式数が少ない場合は、時価総額も高くないケースがあるからです。
そのため、会社別の一株あたりの株価で比べるのではなく、その会社の株価の今の値段が過去に比べて安いか高いかを判断基準にしていきます。

例を挙げてみます。
ここにA社という会社があるとします。
A社は2010年に株式上場を行いその時の初値が1000円でした。
その後、A社の株は上場したばかりの期待からどんどん買われていき2年後の2012年には3000円の高値をつけました。
しかし、3000円の高値をつけたあとはどんどん売られてしまい1年後の2013年には初値の1000円まで落ちてしまいます。
その後も下落は止まらず2015年には、500円まで落ちてしまいました。
そこから1年間は500円台を続けますが、2016年に新サービスを発表し、株価が上昇。 2017年には初値の1000円まで戻ってきました。
そして、その後も新サービスを発表し売り上げもどんどん上がっていき、2018年には株価が1500円まで上がりました。
ところが、その会社のサービスに欠陥が見つかり賠償責任など悪いニュースが出てしまうとまた株価が下がってしまい2019年には700円まで下がってしまいます。
そして2020年を迎え、株価は徐々に回復し800円まで戻ってきました。
この一連の株価の動きを見ると、一番高値は3000円、安値は500円です。
そして現在の2020年の株価は800円ですので、どちらかというと500円の安値に近いため割安という考え方ができます。
これはあくまでも例なので極端な部分もありますが、今の株価が過去に比べて安いか高いかを判断することが安く買って高く売るの基準になるのです。
・デイトレードで急騰を狙う
安く買って高く売るのが株式トレードの基本ということが理解できれば、高く上がることが分かる銘柄を買えば勝てますよね?
当たり前のことですが、東京証券取引所には3600以上の銘柄があるのでどの銘柄が高く上がるかなんていうのは通常は分かりにくいです。
「急騰する銘柄の初動を掴みたい」というのはほとんどのトレーダーが考えることですので、上昇率ランキング上位の銘柄などでエントリーしても既に上昇しきった場合も多く高値掴みになる事もよくあります。
しかし先生から教わった今回の手法は、その日に上昇する銘柄を見つけ出して買っていく手法でその銘柄を特定するのを可能にし、実際に利益をあげる手法なのです。
 
なぜ、それが可能なのかというと先生自身が2年間毎日「その銘柄はなぜ急騰したのか?」の「仮説、検証、分析」をおこない「ある特定の条件」を見つけたからなのです。
そのため、その条件を満たした銘柄をデイトレードで狙い撃ちしリスクを押さえながら利益をあげるとのことでした。
・急騰する銘柄の条件とは?
先生が発見したその特定の条件とは何かについて、解説していきます。
 
まず、日足のチェックポイントからです。

条件① 上昇トレンドであるか?
条件② 日足移動平均線がパーフェクトオーダーであるか?
条件③   日足5MAに支えられるように当日上昇しているか?

条件① 上昇トレンドであるか? 上昇トレンドとは、直近の高値と安値を切り上げながら右肩上がりに上昇している状態のことです。
※図は日足チャート
 
条件② 日足移動平均線がパーフェクトオーダーであるか?
パーフェクトオーダーとは、上から短期線、中期線、長期線と並んでいる状態のことです。
※パーフェクトオーダーでなくとも上昇する場合もあるが、パーフェクトオーダーであればなお良い。
※図は日足チャート
 
条件③   日足5MAに支えられるように当日上昇しているか?
当日に日足5MAに支えられるように上昇している銘柄は急騰しやすくなります。
※図は日足チャート
 
次に、当日のチェックポイントです。

条件① 前日と比べて出来高が多い(前提条件)
条件② 1分足で連続して陽線が出ている
条件③   1分足の出来高が急激に増えていること

条件① 前日と比べて出来高が多い(前提条件)
前日と比べて、明らかに出来高が増えているというのはそれだけ売買が活発に行われているということなので、価格が上昇する可能性が高くなります。
※図は5分足チャート
 
条件② 1分足で連続して陽線が出ている
※図は1分足チャート
 
条件③   1分足の出来高が急激に増えていること
他の足に比べて、明らかに1分足での出来高が増えているポイントは、大きな買いの流れができやすくその後上昇する傾向にあります。
※図は1分足チャート
 
これらの条件が最も重なるポイントがエントリーポイントとなるのですが、この急騰銘柄傍受システムでのエントリーはストップ高に遭遇することも多々あります。
その場合は、ストップ高で決済の指値をしておいて剥がれたら決済。
そのまま剥がれない場合は、翌日まで持ち越して需要過多によるギャップアップ(上窓あけ)での利幅を狙うことも可能になります。
 
・エントリー銘柄の探し方

ここでは、普段強吉が使用している楽天証券のマーケットスピード2での探し方を解説します。

1.TOP画面の投資情報からランキングを選択する
楽天証券マーケットスピード2のトップ画面から投資情報タブを開き、ランキングを選択します。


2.ランキング項目から「ティック数」を選択する。

次に、ランキング項目からティック数を選択します。
ティック数とは、取引回数のことでティック数が多いということはそれだけその銘柄が多くのトレーダーに注目されている銘柄ともいえます。

3.ティックランキング上位の銘柄で前日から上昇し出来高も高い銘柄をチェックする。
ティックランキング上位かつ出来高が多い銘柄は、下がると多くのトレーダーが買ってくるため上昇しやすくなります。
そして、その銘柄で急騰銘柄傍受システムのチェックポイントに多く当てはまるポイントでエントリーを行う流れです。

 

以上が、私が実践するエントリー手法「急騰銘柄傍受システム」の概要です。

「強吉の急騰銘柄傍受システムの実践検証結果」

私の急騰銘柄傍受システムの血と汗と涙の実践検証結果は、下記のトレード記録のブログカテゴリでまとめています。
(なお、このトレード記録には、急騰銘柄傍受システム以外の手法も入っています)

2020年1月8日からリアルトレードを開始し、ほぼ毎日更新しています。
どうぞ手に汗を握りながらご覧ください。

強吉の急騰銘柄傍受システム実弾検証結果(トレード記録)

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